ネットで購入した中古パターに元から差さっていたのを入手しました。ヘッドは、マスダゴルフのSTUDIO-1です。
（もしかして、レビューされていたものが今ここに⁉）

今回は家のマットで打っただけでのレビューです。
パターでのカーボンシャフトは３本目の使用です。

ヘッドの特性もあると思いますが、初日に感じた感想は下記の通りです。今週末ホームコースでの月例に連れて行って現場での感想を追加レビューしたいと思います。

他のパター用カーボンと同様に、打感がとてもマイルドなのに、トルクが少ないように感じました。
ミスヒットしたかな？と思ったときに方向がブレにくいです。

また、球足が強めに出る傾向があると感じました。曲がるラインで手前で切れて外れにくいです。シャフトがしなって強めに出ていると思われます。（同じカーボンの「デラマックス」「ストロークラボ赤」では、この感じは無かったです）

重いグリーンや、打ち切れない事が多い方には相性が良いシャフトと感じます。

マスダゴルフのstudio-1にさしました
打感はソフトに芯も広くなったのは前述の方の通りですが距離感も合います
何故かミスヒットしてもススーッと近づいていきます
1ラウンドでよくて30パット前後、悪くても30前半でまわれるようになりました
おススメですがややお高めなのがたまにキズ

ヘッドはEPON I-33で33.5インチで組みました。
すでに書かれていますが芯が広くなったような感触があります。実際には広くなってはいませんが少し芯を外しても転がりが変わらないと言ったほうがいいでしょうか、不思議なシャフトです。
またカーボンシャフトなので打感も元々柔らかいのがさらに柔らかくなりました。
パターでパンチが入る方にはオススメは出来ません。

Scotty CameronのNew Port（34インチ）をPT130にリシャフトしました。芯が広くなるというご利用者の声（ショップのお薦めポイント）の通り、転がり、距離感、ある意味の鈍感さなのかもしれませんが、特に長いパット（5m以上）に自分の場合は効果テキメンです。35パット平均が直近のラウンド（初コース使用）で29パットとなりました。直近のラウンドで2バーディーはパットでねじ込んだと思います。本当にリシャフトして良かったです。

最近、グリップを某有名な太いグリップに変えたところ完全にフィーリングが壊れてしまい、グリップを戻してもパターがおかしくなりかけたところ、雑誌で見てリシャフトしました。

リシャフト前と後で明らかに距離感が良くなったのと、カップ手前淵で止まるパッティングが減ったような気がします。
これは、少し重量が重くなった関係かもしれません。

ただ、パンチを入れるのは絶対にいけないと思います。どこまでも行ってしまします。ということは、転がりも良くなったと考えられます。

あと、はたから見てやれる感があるそうです(笑)

最大の美点は良い意味で打感がルーズになったことかもしれません。

確かにもう一本パターなら買える金額ですが、リシャフトの価値は十分以上にあると思いました。一番使用するクラブでスコアに直結するクラブをドライバー以上に自分の感覚に近づける必要があると考え直させられる経験でした。