総合評価:★★★★★☆☆5.0

  • Tomokazu

    年齢:58歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度

    評価:★★★★★☆☆5.0

    最近パッティングが不調で、オデッセイとPINGのフィッティングを受けた結果、どちらとも、スイングアーク:ほぼストレート、スイングテンポ:ゆっくり、打点の左右バラつき:大、打点の上下バラつき:上の傾向があるので、高重心マレットパターがおすすめとなり、標記パターを購入し、3Rしてきました。

    【構えやすさ】
    艶消しのシルバーとブラックのコントラストが緑の芝生に映え、上面にある白いラインと相まって自然にカップに向けて構えられます。

    【方向性】
    さすが高慣性マレットタイプで狙った方向から大きく外れることもなく、順回転でコロコロと真っすぐ良く転がり、今まで使っていたPING型より直進性が強く感じ、曲がりに対する保険を少なくして狙っていけます。

    【打感】
    自分は柔らかめのボール(PRO V1)を使用していることもあり、『カツッ』とソリッドな音が出るものが好みで、このパターはそれと対照的に音が出ないタイプであり、やや苦手意識があったものの、フィッティング結果重視の観点で、ある意味打感は妥協して購入しました。

    【やさしさ】
    カップに向かってアドレスして、あとは振り幅で距離感を出して打つと、そこそこカップに寄って行ってくれます。また、多少芯を外しても大きく距離が変わることがありません。

    【見た目・デザイン】
    このパター購入時には当然、同価格帯で今流行りのスパイダーXやPING等も候補に入れて比較しましたが、やはり塗装の仕上げや、色使い等で、まずはこのSTROKE LABシリーズに決定し、あとは以前2Ballを使っていたので、気分転換にこちらのデザインにしてみました。

    【所感】
    今回の目玉として、スチールとカーボンを融合したシャフトがあり、その特性が色々謳われていますが、自分にとって最も恩恵を感じるのは打感で、この上位モデルであるEXOと比較して、柔らかい中にもシャフトに伝わる僅かなソリッド感がありますので、慣れるまでそれ程時間は掛かりませんでした。そしてこのパターを使っての3Rはいずれも30パット以下で安定していますので暫くはこのままエースとして使っていきます。

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STROKE LAB MARXMAN S

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