総合評価:★★★★☆☆☆4.0
メーカー | グローブライド |
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ブランド | オノフ |
商品名 | オノフ ドライバー AKA RD5900 |
メーカー希望小売価格(税込) | 77,000円~ |
発売日 | 2020年4月4日 |
スペック | ヘッド体積:460cc クラブ重量:299g(S) ロフト角:10.5° クラブ長さ:45.25インチ |
カテゴリー別評価
飛距離 |
★★★☆☆3.0 |
やさしさ |
★★★★★5.0 |
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コストパフォーマンス |
★★☆☆☆2.0 |
打感 |
★★☆☆☆2.0 |
方向性 |
★★★★★5.0 |
構えやすさ |
★★★★★5.0 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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fuyuk
年齢:62歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
評価:★★★★☆☆☆4.0 ロフト角「10.5°」、シャフト「オリジナルカーボンシャフト」、シャフト硬度「S」正確にはラボスペック仕様のRD5900-Cのインプレッションです。
いわゆる「カチャカチャ」が搭載されたモデルで、その他RD5900との違いはライ角が60度と2度フラットな事と、フェースアングルもノーマルの1.5度フックに対して1度マイナスの0.5度フックということでしょうか?
シャフトもラボスペックのSHINARI 50を入れたので、ノーマルの45.25の長さに対して、45.75になっています。
都内の練習場に来ていたオノフさんの試打会で打たせて貰い、擦れ気味に当たったり、少し引っ掛け気味かな?と思って当たったときでも、曲がり幅がかなり狭い範囲に限定されているのを見て、発注を決めました。
直近、PRGRの2017RS-Fにスピーダーエボリューション4 661 SRという組み合わせだったのですが、左へのミスが多くなってきて「操作性よりも直進性」という事でクラブを探していたニーズにぴたりとハマりました。
ホームコースでラウンドしてきましたが、想定通りに打ち出す方向に対して棒球系の球がどーんと出るという結果でしたので、まずは満足。
大慣性モーメントのクラブということも有り、途中で手をこねて捕まえたり逃したりということにはあまり反応してくれないので、アドレスでしっかり方向を決めることと、フェースを最初からシャットに上げて開かないで真っ直ぐ打ち出したい方向にクラブを押し出してゆくとうことが必要なクラブですね。
現在使っているアイアンも、どちらかと言うとその手の動きで比較的直線的にクラブを動かすほうが結果が良いタイプなせいもあり、もしかするとセッティング全体の中でのフィットが良いという事もあるのかも知れません。
飛距離は正直言うと「まぁまぁ」という感じで、芯を食った時のRS-F+エボ4にはかなわない感じでしょうか?まぁまだ試運転状態で8割位までしか振っていないのですけれど。
ちょっと気になっているのは「音」。ポカーンと空き缶で打ってるような音がするのはちょっと興ざめなところでもあるのですが、音で打ってるわけじゃないので許容範囲かと。
ラボスペックのSHINARI50シャフトは、今使っているシャフトより軽くなったけれどしっかり感のある、軽硬な感じのシャフト。思ったよりもしっかりしてしなやかだし、癖のない良いシャフトだと思います。
グローブライドさんはシャフトも基本的には自社生産シャフトでの提供なので、これが合わなかったり駄目だったりするとリシャフトというチョイスしかなくなるので、ラボスペックシャフトを含むシャフトがしっかりしていてくれるのは有り難いことです。
まだまだ調整もちゃんとしてないので、これからのポテンシャルに期待ですけれど、ひとまずこの直進性の高さは買いだと思います。上手い方にとっては球を操りにくいのがネガティブかも知れませんが。