総合評価:★★★★★★★7.0
メーカー | ロマロ |
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ブランド | |
商品名 | レイタイプ R ドライバー オルティメットチューン |
メーカー希望小売価格(税込) | 84,700円(単体)~ |
発売日 | 2019年7月1日 |
スペック | ヘッド体積:455? クラブ重量:202g(ヘッド) ロフト角:10.5° |
カテゴリー別評価
飛距離 |
★★★★★5.0 |
やさしさ |
★★★★★5.0 |
---|---|---|---|
コストパフォーマンス |
★★★☆☆3.0 |
打感 |
★★★★★5.0 |
方向性 |
★★★★★5.0 |
構えやすさ |
★★★★★5.0 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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東城陽の畑ちゃん
年齢:52歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
評価:★★★★★★★7.0 ロフト角「10.5°」、シャフト「アッタス3」、シャフト硬度「6S」傷がはいったヘッドを試打クラブとして組んでもらい、数日間お借りしました。
シャフトは、お店にその時あった、マミヤのATTAS3 6Sです。
シャフトセレクトの理由は、お店の大将曰く、「ヘッドが捕まりにくいので、少し走るシャフトを選んだ」とのことでした。
艶消しの塗装が何か凄みを感じます。
シャローなので、「捕まらない」という特性は、
見た目からはあまり感じません。
打ちっぱなし(2回)とコース(1ラウンド)でそれぞれ試打した感想です。
まず、打ちっぱなしでの感想です。
初日は、エースドライバー(ジニコ)をしばらく打ってからのお試しでした。
予想と反して球は左に巻き気味で、ボール初速もエースドライバーより
3m/s程度劣っていました。飛ぶはずなのに、と、少しがっかりしました。
シャロー気味形状なので重心距離がある為なのか、
シャフトが走りすぎているのかが原因で悪い結果なのかと感じました。
次に二度目の打ちっぱなしの感想です。
エースドライバーをあえて打たずに、アイアンなどのみで身体を温めてから
打ちました。少しヘッドの動きを抑えて打ちました。
前回とはうって変わって、良い球が出ました。
ボール初速も上がり、エースドライバーに1〜2m/s劣る程度でした。
振らずに球が走るのはありがたいです。
また、ヘッドターンを抑えるため、方向性もかなり良く、エースよりも
出だしの方向性はよい傾向にありました。球の高さは、やや低めですが、
吹き上がらないロースピンなので、初速以上に距離が稼げているように感じます。
最後に、コースでの試打の感想です。
前回の打ちっぱなしでの経験を生かすべく、ヘッドのターンを抑えて、
ラウンドしてきました。
ボールはタイトリストのプロV1です。
コースボールでも前回の打ちっぱなしと同様に良い球が出ました。
一発の飛びはエースドライバーに勝てませんが、平均飛距離は負けてなさそうです。また、振らずともそこそこ飛ぶので、ミスが減りそうです。
最終ホールでは、ヘッドが下から入ってしまいましたが、高いロースピンボールで遜色ない飛距離が出ていました。
お値段は定価が高いものの、傷物なので安く譲っていただこう(購入する)と
思います。