量販店のパターコーナーで打ってみて一番しっくりきてたんですが、中々購入に踏み切れずにいましたが、新品が安くなったので購入し、先日ホームコースで実戦にいきなり投入しました。センターシャフトなので、芯に当てやすく、狙った通りに打ち出せるので、3パットなし、1メートルくらいの外してはいけない距離も全部入れられて大満足です。エースにいきなり昇格です。

今まで使ったパターの中で最高です。もともと引っ掛けグセがありましたので、センターシャフトが合っているようです。芯に当たって真っ直ぐ打てる確率が上がりました。また、ターゲットに対してすごく構えやすいところも、とても気に入った点です。
今まで多分20本以上のパターを使ってきましたが、やっと巡り会えたという感じです。センターシャフトのパター（例えばシーモアやスパイダー）も試打したことはあったのですが、あまりしっくりきませんでした。そう言えば、このパターは微妙にフェースバランスでないし、スイートスポットもシャフト延長上から僅かに（2&〜3ミリ）トゥ寄りになっています。その辺が微妙に影響しているのかも知れません。私の感覚にはバッチリ合いました。

ロッシー、＃５、＃５CSと大人買いして、ラウンドで試した結果、#5と＃５CSを手元に残し、この＃５CSをエースパターにしました。

ホワイトホット OGシリーズ全般に言えることですが、打感は最高です。ホワイトホット の打感が復活して、正直、オデッセイの真髄を味わうことができます。

顔つきについてですが、元祖＃５CSに比べて、フェイスが一回りほど大きくなっているので、この点について、最初はどうかな&〜？と思っていたのですが、実際に使ってみると、一回り大きいことでのアライメントの正確さや、芯の広がりを感じることができて、結果的には良かったと思います。

ウエイトがソールに追加されたことで、元祖よりも圧倒的に優しさがましており、打点のブレでフェイスがぐらつくようなことはありません。わざと打点をトゥ側、ヒール側にずらして打ってみましたが、なんの変化もなく、打感も変わりません。こんな簡単なクラブだったけ？ って正直思いました（笑）

満点にしなかったのは、やはり組み立て精度のいい加減さ。シャフトの刺さり方にばらつきがあるので、ロフト角が狂っているものが多いです。この点だけ注意点なので、満点からは1点減点しました。