構え易さやショートパットはとても良いのに、「ロングパットでの距離のバラつき」に課題が残ってました。

「市販のスパイダーは軽い」という様な話をどこかで聞き、交換可能なウェイトをネットで注文してみました。（7.5g×2、14g×2）

結論から言うと7.5g×2が私には１番マッチしました。

考察すると、軽いバターは操作性が高くなる反面手が悪さをし易く、
再現性のある安定したストロークがし辛くなる可能性があった様です。

バターの基本である「手の力は使わずに肩の振り幅だけを変えて距離感を合わせる」
を実行するにはある程度の重量が私には必要だったということなのでしょう。

気に入ったバターをより自分にフィットさせる方法として「ウェイトをいじってみる」ということを学びました。

尚、感想欄の「打感が硬い」はシャフトの影響と思われます。

今回標準装着のKBSシャフトは今までで１番硬いらしく、故に安定もしているそうです。

その点に関しマーク○井氏は前作と比較して「良いんだけど遊びが少ない」と表現していました。

私はヘッド軌道がストレートで、「カチッ」っと直角に衝突させていくタイプなので硬いシャフトの硬めの打感はむしろ合っていそうです。