T150 アイアン(2023)
総合評価:★★★★★★★7.0
メーカー | タイトリスト |
---|---|
ブランド | T-SERIES |
商品名 | T150 アイアン(2023) |
メーカー希望小売価格(税込) | 165,000円(6本) |
発売日 | 2023年8月25日 |
スペック | ヘッド素材:軟鉄 ロフト角(#7):32° ライ角(#7):63° |
カテゴリー別評価
やさしさ |
★★★★★5.0 |
構えやすさ |
★★★★★5.0 |
---|---|---|---|
操作性 |
★★★★☆4.0 |
打感 |
★★★★★5.0 |
方向性 |
★★★★★5.0 |
コストパフォーマンス |
★★★★☆4.0 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
-
AMGKAZ
年齢:59歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:80未満 平均ラウンド数:1週間に1回程度
評価:★★★★★★★7.0 シャフト「N.S.PRO 105T」、シャフト硬度「S」T100Sからの買い換えです。
これまでのT100Sは素晴らしいパフォーマンスで
とても気にいったアイアンですが
ロングアイアンだけでなくショートアイアンでも
高さはあってもスピン量が少なく固いグリーンで
止められないとか、落下地点からイメージより
ランが出てしまうケースがありました。
また、打感も打音も良い方だと感じていますが
T100使いの友人とレンジで並ぶと打音の違いが
明らかで、新製品の買い換えはより
スマートフォルムでスピン量が多くソリッドな
打音のT100後継モデルをと考えていました。
ロフトが寝ている飛距離マイナス分は
2023テクノロジーが解決、7y程度に
縮小していれば許容範囲かなぁとの
希望的憶測でT100とT150を全ての
セットアップシャフトで比較しながら
試打、結果T150を選択、オーダーに
至りました。
参考になりそうな感想トピックなれば幸いです。
※プレイヤースペック
・HS43/ドライバー/飛距離250y程度
・スコア75-85ぐらい
※項目
・飛距離
ロフト差マイナス2度の影響は大きく
T100は良いインパクトをしても番手の
イメージに対して明らかに飛ばないと
感じるためスィングに力みが入る感じが
あります。また、ミスミートではしっかり
飛距離ロスになります。
T150は弾き感が強い訳ではないのに
しっかり距離を出せ、方向性や球筋に
集中できる余裕がある感じでした。
楽に振れるのでミスミートしにくい上に
芯を外しても極端に飛距離ロスしないので
多くのゴルファーに十分な武器になると
感じました。
・打感
両モデルともインパクトの衝撃を感じない
ほど柔らかいです。これまで使用してきた
T100Sの方が手ごたえ感はあると感じました。
・方向性
T100はフェイスがターンがしやすく
ドローバイスにあると思います。
良くも悪くも操作性が高くいろいろな
球が打ち易い(意に反して出易い)。
T150は直進性が強くフェイスターンが
控えめなのでストレートからフェードが
打ち易いと思います。
・高さとスピン
両モデルとも打ち出し、最高到達点、
ランディングアングル、スピンなど、
メーカーの謳い文句通り素晴らしい数値です。
またT150はロフトの寝ているT100と
同じくらいスピンが入ります。
・総評
T100Sが素晴らしくも進化の余地は無いとの前提で
より球が止まるであろうT100購入のための
試打でしたが、T150で飛距離を落とさずに
球も止めることが可能だと実感しました。
タイトさんの技術進化に感動してしまい、
カスタムのW48度含めT150を予約購入するに
至りました。
T100はPGA使用率が高いとのことですが
バンスも控えめなので日本の和芝に合うか
どうか、打ち方の工夫も必要かと思いました。
自分には重すぎない105Tのシャフトが
ベストマッチでしたが、是非試打を。
ハイスペックなのに難易度が低く、クールで
打感よし!
イチ推しです!