総合評価:★★★★★☆☆5.5
メーカー | タイトリスト |
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ブランド | AVX |
商品名 | AVX ボール(2024) |
メーカー希望小売価格(税込) | オープン |
発売日 | 2024年3月2日 |
スペック | ボール素材:ハイグラディエント・ハイスピードコア、ハイフレックス・ケーシングレイヤー、ソフトウレタン・エラストマー・カバー ディンプル数:346 タイプ:3ピース カラー:ホワイト、イエロー |
カテゴリー別評価
打感 |
★★★★☆4.5 |
飛距離 |
★★★★☆4.0 |
---|---|---|---|
スピン性能 |
★★★★☆4.0 |
コストパフォーマンス |
★★★★☆4.0 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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アルシビスト
年齢:68歳 性別:男性 ゴルフ歴:21年以上 平均ヘッドスピード:41m/s~45m/s 平均スコア:80未満 平均ラウンド数:1週間に1回程度
評価:★★★★★☆☆5.0AVXユーザーですというか、でした。この2月にタイトリストからサンプルボールが1スリーブ送られてきました。4月中の期限内に使用後のアンケートに答えたので義理は果たしました。
実際にラウンドに使用する前に下調べしました。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、新AVXは、ProV1やProV1xよりも販売価格が安くなりました。その理由は、ProV1やV1xのウレタンカバーと同じ熱硬化性ウレタンから、ブリヂストンTOUR BXやBXS、スリクソンZSTARなどと同じ熱可塑性ウレタンに変更となったためです。後者の方が不良品率が低いため価格を若干下げることができました。しかし、熱可塑性ウレタンのほうが、どうしてもカバーとしては厚くなります。厚くなったから性能が劣るということはありません。Mygolfspyが、米国版のタイトリストのHPに掲載されている新AVXの構造をわかりやすく解説していますが、中が柔らかく外に向かうにつれ硬くなるコア、スピン量を確保するための2層目の硬いレイヤー層、暑くなったがさらに柔らかくなった(熱可塑性)ウレタンカバー。これらは実は新しいブリヂストンtourBXSの説明とほぼ重なりました。そこで新AVX、旧AVXおよびtourBXSをラウンドで打ち比べました。
・5~6mのパッティングおよび20ヤードくらいのアプローチ
ソフトな打感は同じだが、旧AVXはコアを感じる。その分、旧AVXは止まり際が伸びる。新AVXとtourBXSに差はない。
・ドライバーでの飛距離
旧AVX>tourBXS=新AVX。旧AVXが5ヤードくらい飛んでいた。旧AVXはコアを感じる。
・アイアンの飛距離
旧AVX>tourBXS>新AVX。といっても各々3ヤードくらいの差しかない。旧AVXはコアを感じる。
・弾道の高さ
tour BXS>新AVX>旧AVX。tourBXSと新AVXとの弾道の高さの差は僅か。
・スピン性能
いずれも同じ。ここは私の技術力の問題だと思う。
私個人の好みとして、柔らかい打感のボールが好きだが、コアも感じるのが好みなので、旧AVXのストックを使い切ったら、ProV1xとV1およびtour BXを打ち比べて、コアを感じる中で柔らかい打感のものを選びたいと思います。
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売れ筋ランキング
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1位
HONMA D1ボール(2024)
本間ゴルフ総合評価:★★★★★☆☆5.5
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2位
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3位
ツアーステージ EXTRA DISTANCE
ブリヂストンスポーツ総合評価:★★★★★☆☆5.7
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プロV1x(2023)
タイトリスト総合評価:★★★★★★☆6.2
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TOUR B XS ボール(2024)
ブリヂストンスポーツ総合評価:★★★★★★☆6.0
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