かなり古めのドライバーでしたが、当初は高すぎて手の出ないものが中古で格安になっています。ヘッドスピード40くらいに落ちてきたひとが飛ばしたいドライバーです。さすがに高価なクラブだけあって、いいシャフトがはいっています。タイミングが取りやすく、なだらかにしなり戻ってきて、挙動も安定します。長尺と軽いのでヘッドスピードが1はあがりますね。軽いと暴れる感じかなーと思いましたが捕まりのいいヘッドとシャフトのおかげでいい感じのドローになります。高いクラブいっぱい試してきましたけど、４０くらいのヘッドスピードのひとはこれでいいんじゃないかなっておもいました。高いクラブ買う必要ないですね。

今、中古の美品で４万ちょっとで沢山市場に出回っています。
病み上がりで、体力筋力落ち、ＨＳも３９くらいに落ちたので、試しに中古を買いました。２回ラウンドしましたが飛距離は思ったほど期待できませんでした。構えやすさは、流石ビッグバーサです。少しヘッドがオープン気味ですがストレートな球が打ち易いです。ヘッドバランスがＣ８か９で軽いのですがスイング中は軽く感じません。これ以上重くすると振り遅れ、振り急ぎになりスイングを崩すように思います。シャフトはフジクラの高級シャフトですが、オリジナルより軟らかめだそうです。スピーダーのようにスパーンと走るシャフトではなく、万人に合うような、感覚的にはグワーンといった感じですね。ＨＳ４０前後の人には方向性は良いと思います。打感は軟らかく、大人しい弾道です。
飛距離を求めるなら、思い切って４７インチにすることですね。
興味のある方は、中古で試されてみてはどうでしょう。

こ、こ、これで12万ですか？！
至って普通です。確かに長尺にすればヘッドスピードが増して相対的な飛距離が出るかもしれませんがヘッド自体の初速の出かたは普通です。
スピーダーで46インチの長尺で組んでみましたがワクワクすることもなく手放しました、期待していただけに残念ですね。

春の新製品を試打しました。ゴルフパートナー水戸練習場店にて。

昨年夏の製品ですが、高価格シニア向けのようなので、興味がわきました。

印象は、見た目に高級感が有り。構えやすい、ほぼニュートラル。一番は打感がいいこと。カツーンとシャフトを通じて好い感触が伝わります。このクラブの買いはこまさに打感にありと思います。飛距離はそこそこ出ます。

　ハイドローのボールが、カツーンと云う打音とともに飛んで行きます。何球も打ち続けてしまうほどの打感です。

　この打感を、レギュ-ラー製品に実現すれば、バカ売れと思います。

構えてみるとヘッドの座りはややオープンに感じますが、球の捕まりも良くドロー系の球が打ちやすいです。
また、スピン量も少なく球が上がる方はビックキャリーの棒球が打てるでしょう。（1800〜2300rpmほどでした）
４７インチ仕様ですが、あまり長さを感じる事もなく、ヘッドスピードも2m/sほど上がりました。

打音もキンキンしていなくて、好みの音です。

絶賛すべきはシャフトでしょう。
『ランバックス プラチナ』が標準装備されており、撓り戻りのタイミングがとりやすいです。
長尺が苦手な方でもそこそこ使えると感じました。

価格が高過ぎるのがネックですね。

レンジで試打会が開催されており、レガシーブラックを打ちたくて参加しました。
レガシーブラックの試打を終えた際キャロウェイのスタッフの方に、せっかくなので試してみて欲しいと言われ、シニア向けクラブのため期待せずに打ちましたが、打ってみたらビックリ！レガシーブラックや自分のエースドライバーよりも飛んでおり、見たこともないほど高い棒球でネットに突き刺さりました。こんな経験はじめてです！
長尺シャフトで重量も軽いため、満振りではなくボディターンを意識した打ち方だと、ぶっ飛びます。

飛距離性能はかなりの魅力ですが、かなり楽なクラブのため、若い人がずっと使うとゴルフが下手になりそうな予感がします。


また、12万円と言う高額な値段もネックですが、あの信じられない飛距離は一度試す価値があるかと思います。