今までパターが苦手で、方向性も悪ければ距離感も合わないという感じでした。
簡単なパターに切り替えようと決心し、ショップでいろいろ試打しました。

テーラーメイドのパターはスコッティキャメロンに比べると異形だったり塗装がチープな感じではじめから敬遠していたのですが、どっこいどうしてでした。

72と74（センターシャフト）、またそれぞれのMid、３４インチタイプ、３６．５インチタイプをすべて打って迷いましたが、思ったラインに行った回数の多かった36.5インチのこちらを選びました。

もともと方向性の良いタイプを選んだので、あとは距離感に集中するだけですが、こちらのパターは長いのでかがみ込みすぎずに構えることができ、また、打感もしっとりとしているので非常に距離感が合わせやすいです。
今まで入る確率の低かった２〜４メートルのパットの成功率がかなり上がり、スコアが３〜５は縮まって、結果的に７０台がちらほら出るようにまでなりました。

こちらのパターはすごくたくさんのパーツから作られているそうで、最近のボールの特性も加味してよく研究されているようです。

上級者ぶって高くて難しいパターを使っていたのが間違いでした。
練習量が少ないアマチュアは簡単なパターの方が余計なストレスを抱えずに済むのだと思い知らされました。

36.5インチの購入です。
ark1と悩んでたのですが、価格もあってこっちを購入。
打感はark1のしっかり感がいいかなと思ったのですが、振り心地はこっちかなと。
DADDYLONGも候補だったのですが、打感柔らかめで、ちょっとゴツい感じが否めず。
後ろの歯の部分で球を拾えるのもいいかな。
腕の力でついついパンチが入る癖があるので、superstrokeのグリップが入ったやつをしばらくつかって様子を見ていましたが、いっそ36.5インチくらい長い方が腕の力をいれにくいと思ったのが購入の動機です。昔長尺パターを使っていたので、長いパターに抵抗がなかったのもあります。
ヘッド自体も結構引きやすいイメージが湧きやすい。
マークダウンしたので、価格的にもオススメできます。