このドライバーの一番気になるところは打感と打音だと思います。球は上がりやすく、比較的芯も広めであり難しいドライバーではありません。飛距離は４６インチをややプチ長尺であることを考えると普通です。シャフトもSでもだいぶやわらかいのでヒッターよりはスインガーの方が合うのではと思います。打感と打音は好き嫌いがはっきり分かれると思います。私はあまり好きな方ではありませんでした。

ブラックバージョンです。音が甲高く初めちょっと驚いた。これまで何本かロイコレを使っていたのでそのイメージと全然違う。打感も硬めで低スピン風は今時の感じ。ヘッドが軽めなので当たり所によって打感が違い結構芯が狭いかも。球は上がるが捕まりは控えめ。芯に当たると高弾道で飛距離も出ている。

練習場の試打会で試打しました。
シャフトはSPEEDER　EVOLUTION　661（S）です。

飛距離性能は非常に高いと思います。
ロフト9.5°でも高さも出ます。
直進性もマズマズ。フェード系で安定して狙ったところへ打ててました。
（調子が良かっただけ？かも…腕のバラツキが大きいので
　その辺は御容赦ください。）

惜しむらくは、打音。ちょっと好きになれませんでした。

※ユーティリティ同様、こちらも＋8000円でブラックの設定があります。
　ブラックは、反発係数ギリギリのモノを選別しているそうですので
　多少高くてもブラックがオススメです。

打球音は少しかん高い、シャフトがスムーズに反応してくれる、シャフトは長いが違和感はない、コストパフォーマンス高い、定価で買っても五万円以下で値段の割には良いと思います。シャフトはアッタス製で重量は50グラム台と40グラム台と2種類有り少しスイングスピードの遅い人もしよう出来るクラブである。