総合評価:★★★★★★☆6.0
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みぎてつよし
年齢:50歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:90~99 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
評価:★★★★★★☆6.0【機種選択】
ニコンの直営店で手ぶれ補正有り/無しの2モデル(20G?と80VR)を屋外でテスト
150y以上の距離で手ブレを体験
・20G? 手ブレ補正なし
→150y以上の計測は手がブレてしまうため3〜4回計測が必要
・80VR 手ブレ補正あり
→150y以上の計測も1〜2回で決まる
時間に2〜4秒の差が出るため
1万円高かったが 80VR(補正あり)を購入
店員さん曰く
『手ぶれ補正なしのモデルを買われたお客様が数ヶ月後に手ぶれ補正ありモデルを再度購入されることが多くて驚いています』とのこと。
Amazonなどのレビューでも
手ブレ補正なしの商品に対する操作性の不満が多い
それが理由でGPSナビを選択する人も多そう
【レビュー】
●操作性
・現場で押すボタンは1つでよい、シンプル
●大きさ
・他社よりコンパクト
ただタイトなズボンのポケットには入らないので別に手段を考える必要があります
やや余裕のあるズボンなら問題なくポケットに入りそうです
●視認性
・手ぶれ補正のお蔭で対象物のヒットがしやすい←これが特に◎
・レンズが明るくて見やすい
●表示機能
・ピンロックオンは便利
特に打ち上げHは助かります
・迷う表現がなくでわかりやすい
●コスパ
・世界で唯一の手ブレ補正機能が便利なのでこの値段は妥当だと思います
「i」付の高度計測は高いので我慢
○所要時間
・ポーチからの取り出し 2〜3秒
・測定 2〜3秒
・ポーチ片付け 2〜3秒
・合計 【6〜9秒】
慣れれば測定そのものはスピーディー
○使わない方が良いケース
・前の組や同伴者の待ちがない時
逆に前の組を待つ様なケースは最大限使えます
○今までと変わった点
・練習で目標点とヤーデージを確認しながら練習可能(本番ボール使用の練習場)
・ティーショットの飛距離をすぐに知る事が出来る
・遠くからボール探しが出来る
・クラブの変更が増える(カート戻らなくても良い様に準備はしたい)
○収納の工夫
・ノースフェイスの「ループチョークバック』ベルトに紐を通すポーチを使ってプレー
ポーチ(袋)は腰ベルトのどの位置にも動かせるので取り出すときに体の前にもってきて
終わったら後ろに回せるのでスイングの邪魔になりません
純正品に不満がある方にオススメ
◎使い方の考察
計測をルーチンに組込んでしまいたくなりますが
「スロープレー常習者」になってしまいそうで怖いです
極力待ち時間を使って計測を済ませてルーチンに入りたいです。
待ち時間がない場合は計測をしない方がよいと思いました。
また、操作の簡単なボイスナビ等があれば、その穴を埋める事が出来るので
「レーザー計測器とボイスナビの両方を使う」のもありかと思いました。
余談ですが
必ず素振りを2〜3回するプレーの遅い人がこれを欲しがると困るので
その人と回るときは持って行かないつもりです。
○その他
私の場合は、計測出来るからといって、
あれやこれやと考えすぎない方が結果が良い気がしました。