キャメロンのパターはニューポートビーチ意外は全て売却した経緯がある。

今回久しぶりにキャメロンのパターを購入。
まずサイトラインがシンプルな一本線に変わったことが１番の購入理由。
おかげでかなり構えやすく照準もしやすい。

打感も打音も硬質な印象がある。
カツッ　コツッ　というサスティン短めの小気味の良い音がする。
やや転がりがいいかなという印象があり、芯を外した時はフィードバックもある。

芯の広さは正直に言うとピンのインサートから比べると狭い。
ヘッドは大きく安心感がある。

デカデカしたネオマレットは嫌いだが、ブレードタイプは難しそう、そんな人にはぴったりかと思った。
仕上げは上々。
というか、腕時計で言うところのガワ時計的な存在だと思う。

USからヘッド重量を重くしてライ角も調整した物を購入しているので、打ちやすいがコストパフォーマンスは低い。
所有感はかなり満たされるのは事実。

14年モデルのセレクトスクエアバックを4年程使用してきましたが、今回新しいスクエアバックが出たので買ってみました。
以前、日本モデルを買ってウエイトが交換できないという失敗をしたので、今回もUSモデルを購入しました。
14年モデルのスクエアバック用のウエイトを外して、18年ものに装着しようとしたのですが、USモデルでもウエイトがしっかりと付いていて外すのに結構力を要しました。おまけにウエイトの形が変わっていて以前のスクエアバック用のウエイトは装着出来ず、代わりにニューポート用のウエイトを装着しました。

見た目は14年モデルから結構大きくなっています。
個人的には、14年モデルのコンパクトなヘッドの方が好きですが、多きくなった事で安心感があるような気もします。
十字のサイトラインも通常の一本ラインに変わりました。
パターマットの上で数十発打ち比べてみました。
ヘッドが大きくなった事で、構えやすさ、方向性は良くなりました。
またフェースの素材のおかげで、転がりも良くなり、打音も好ましい音色です。
スイートスポットが広いので、適当に打っても真っ直ぐ転がりの良い球がでます。
グリップの違いもあるのですが、14年モデルに比べ打感が手に伝わらないので、非常にソフトで好印象な反面、微妙なタッチが出しづらい可能性があるように感じます。個人的にはシャープなピストルグリップの方が好みです。

総体的には、方向性も転がりも良いので、半回転だけカップの手前で止まっていたパットが入るのではないかと期待が持てるパターです（^^；
上級者はもちろん、初心者の方にも優しいパターだと感じました。
お試しあれ！