ヘプラー（パイパーC）も所有していますので、比較評価になります。
打感はヘプラーに比べ柔らかいと思いますが、ちゃんと打ちごたえがありますし音もします。
私的には、トゥんではなくクッという表現が合っていると思います。
ヘプラーの方はコツッという感じです。
グリップはPP58（78g）なので、ヘプラー（PP61/95g）に比べるとヘッドを重く感じられます。
グリップ太さはPP61に慣れてしまったので、PP58は細く感じます。
取り敢えずグリップはこのままで、気分でヘプラーと使い分けたいと思います。
機能的には速いグリーンはヘプラー。その他はシグマ２ですかね。。。
センターシャフトはヘプラーが初めてで最初はプッシュが多かったですが、ヘッド開閉せず手首を固定して押してあげるイメージで打つと転がりがよく真っすぐ打てるようになりました。
カッコ良さはシグマ２に軍配が上がります。

より見下ろして構えたいので、通常３３inのところを34in、ライ角も1度立てて
グリップもPP61というピンの中でも一番太いヤツにしました。
もちろん長さ調整なしのタイプです。
ピンの代理店をやっている仲間がいたので専用サイトから格安で調達しました。

この人を選択したのはセンターシャフトであることでした。
前に右打ちしていた時にシーモアFPGを使っていてアドレスすると
センターシャフトとヘッド後部の重なり具合により、狙っている方向を教えてくれるという機能性を左打ちで感じたかったのです。

打感は「とるん」。これは全てのSIGMA2のフェースに共通していることと思うのですがこれは好みが別れます。
が、距離感が会ってくるとミョーに気持ちよくなってくるんですね。そして見事PINGパター設計者達の変態トラップにハマってしまうのでありま&〜す。
PINGってコンタクト時のメンタルまで考えているんだと思いますね。
不安から確信への道筋をちゃんとドラマとして仕立てている。
結果32パット。
ロングパットを打つ時にダフってしまったのを覚えています。
まだ慣れが必要です。

一番の性能はボールに順回転をかけようとするヘッドの動きに対してよっぽどヘマをしなければまず正確に対応してくれることかな。

デザインはちょっとブスですが気立ての良い素直なヤツです。

センターシャフトパターについては上級者向けという人がいますが、始めたばかりの人は本能的に手がボールを指差してしまう傾向が強いので、逆にビギナー向けだと思います。

初心者の人やパターがどーにもならない人は一回トライしてみてください。

カッコいいし、店で試打すると真っ直ぐ打てたので買いました。コースではパチンと打つといいのですがそうでなければ方向性が悪かったです。高麗ではパチンと打つのでいいかも。でもホームコースはベントです。残念ですが下取りに出します。

構えた感じもヘッドの両サイドが少し出っ張っていて、単にスクエアなヘッドよりも安心感があります。
ワイド気味のピン型（セミマレット）なので、センターシャフトではありますがブレは少なく、方向性よく打つことが出来ます。
過去にはオデッセイ5番のカマボコ型のセンターシャフト(#5CS)をよく使用していましたが、それよりヘッドを動かす時のブレが少ないです。
打感は非常に柔らかく、静かな打音です。
グリップはPP58、ラバータイプのミッドサイズを選択しましたが、これもちょうどよい感じで安定感があります。

大型マレットでバックの収まりが悪いが安定性を求める方、
ピン型のセンターシャフトでの安定性を求める方には合うのではないかと思います。
硬めの打感を求める方はやめておいた方が良いです。

フィッティングの上、購入しました。
33.5インチにして2ラウンドしました。木製バットっぽい打感と打音が心地よいです。センターシャフトの削り出しパターとの比較ですが、出だしの球足が遅く感じる割に、なんかトロトロと転がり続ける感じで。もうひと転がり！で得したバーディ3回出たので満足度高いです。たぶん硬めの打感打音にびびって打ちきれてなかったのかな？と。9.2ftでしたが、これより遅ければPing、かなり速いグリーンならば削り出しと使い分けしようかなと思います。