打感さえ気にならなければ方向性もよくいいパターだと思います。
謳い文句通り真っ直ぐ引けるので、出玉も狙い通りの方向に打ちやすいです。
打感は硬めで安っぽいですが、2ラウンド目くらいからは慣れて気にならなくなりました。
転がりもそこそこで変な回転は入りづらいです。
インサート入りなどの柔らかい打感のパターを使っている方ははじめは距離感が掴みづらいかもしれません。

ヘッドが大きく見えて構えやすく打ち出し方向をセットしやすいです。
ヘッドを真っ直ぐ引く事に注力しすぎると右にすっぽ抜ける場合があり要注意ですが
左脇を締めてセットし、セットした位置で左手の甲を真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち返すイメージをもってヒットすると狙い通りの軌道で転がって行きます。
また、このパターの特徴ですが、フォロースルーを大きく取るより、パチンとヒットした方が球のブレが少ないようです。
特に1m前後は勇気を持ってパチンとヒットする事をお勧めします。
直近の新宇都宮CCでのラウンドですが、前半は距離を合わせようとして微妙な傾斜に球が切れて19パットでしたが、後半はラインの膨らみを小さく読んで、狙い通りに打てると自信を持ってパチンと強めにヒットした事が奏功し、 ６ホールを2バーディー含む 1パットでねじ込み、久し振りに38で回る事が出来ました。
良いパターと巡り会え益々ラウンドが楽しくなりました。
パットに悩んでいる方は一度お試し下さい。

パターの名手、ジャスティンローズが開発に携わり、それを手にしてオリンピックのカップに次々と沈め、リオのゴールドメダリストになったのはまだ記憶に新しいと思います。
なぜ、そんなに入るの？と思って中継を観ていましたが、某ゴルフの相棒的なお店で発見。独特な形状に初めとまどうもののの、何故か真っ直ぐ引ける、、、。
ピンタイプで弧を描くように打つ人には合わないと思います。
しかし、マレットやスパイダーなど、真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ打ち出したい人には最高のフィーリングだと思います。
「もう、真っ直ぐ引く練習はいらない。」という謳い文句通りでした。重心がネック側にあるので、フェースとボールがぶつかっても物理的に開かない。最初引っ掛けるなぁと思っていましたが、
・トゥ側を下げ気味に構える
・ボールの真上から覗く
これだけで後はラインと距離感に集中すればOKです。感覚的にセンターシャフトのパターで転がしてる感じです。打感もソフトステンレスで、思った以上に柔らく感じます。
1.5m以内のショートパットに自信が持てるパターです。

「トゥが上を向く」のは、Axis1のピン形では何となく想像がつきましたが、
ローズ モデルでは、鬼形状がバックフェース側にあるのに、どうなるのかなぁ…と。

水平に持ってみると、ちゃんとトゥが空を向きました！
Axis1のコンセプトでは当然のことなんでしょうが感動しました↑↑

で？！それがどうパッテイングに生かされる？かは分かりませんが；；
「真っすぐにしか引けない」との評価で「パターデザインの歴史を塗り替えるほど画期的な特許デザイン」だそうです。

フェースバランスやノンフェースバランスとは明らかに違っていて、
確かにフェースの開閉がほぼ無く、振り遅れずにストロークできます。

打感は削り出し品と似た感触、打音も低めで好きな感じですね。
これでまたグリーン上が楽しくなりそうでーす♪