ピンのi500パワースペック・モーダス120Sを長く使っておりましたが、①たまに強めのフックが出てしまう、②他のクラブとのロフト差を考慮し5番アイアンのロフトをちょっと寝かせたい、③シャフトを再考したいという3点を解決したいなと思っていたところ、中古ショップで出会いました。

試打すると飛距離・方向性ともに安定感があり、シャフトも重い割に疲れずタイミングがとりやすく、グリップも使用感の少ないカデロが挿さっていたため購入。5番のロフトは22.5→25になりましたが、PWは同じロフトで44のままとなり、ウェッジを変えるつもりのなかった私には都合がよかったです。

ショップの店員さんが「やさしいアスリート系」と説明してくれた通り、ちょうどいいサイズのフェースと厚めのトップブレード、構えるとやや角ばっており私は方向を定めやすく感じました。寛容性はやはり高く球もしっかり上がります。打感は思ったよりソフトでしたが、中空らしい爽快感もあり私は好みです。

シャフトをモーダス120→125にした影響もありますが、5番の飛距離は狙い通り少々落ちました。また球の高さは前よりも上がっており、安定感も出たので目標をデッドに狙っていけそうです。

オノフは数があまり出回ってないかもしれませんが、このモデルは発売から5年ほどたって価格はだいぶ落ち着きました。総合力が高くデザインもいい意味でシンプル。中級者～上級者が長く使っていけるアイアンだと思います！

まず見た目は個人的にシンプルで最高だと思います。あと使用者が少ないのも個人的に良いです。
中空だから球が上がると巷では言われてますが、元々球が上がるタイプの人間なので良くわかりません。
ヘッド自体が少し大きめ、トップブレードも厚めなので、構えた時の安心感はありますが慣れは必要かもしれません。
ヘッド単体の重量は少し重めだと思いますので、ある程度力がある方向きだと思います。

中空のを使ってみたくP770と迷いましたがP770よりヘッドがひとまわり大きく安心感があったためこちらにしました。シャフトも迷いましたが4番からにしたためカーボンにしました。まず感じるのは球が高いです。そのためフェースの弾き感がある割には飛距離はロフトなりです。シャフトのせいか捕まりも良いです。上がる捕まるで上の番手も使い物になりそうです。やはり中空のためヘッドの大きさの割には芯が広いのは明らかで当たりがいまいちでもあまり飛距離は落ちません。シャフトが軽すぎないか心配でしたが慣れれば問題無く今となってはカーボンにして良かったと思っております。

ｽﾘｸｿﾝZ565(NSPRO980D.S.T)からの買替えです。Z565使用時球筋がバラつくのが気になっており、若干ｼｬﾌﾄが柔らかいのかなと感じておりました。そこでｵﾉﾌﾌｫｰｼﾞﾄﾞｱｲｱﾝKUROの試打をした所、球筋も安定し何より打球の高さに驚きました、ただﾓｰﾀﾞｽ105のSだと5番・6番がちょっとキツイかな？と思いﾓｰﾀﾞｽ105のRにて購入しました。
早速、練習場にて打ったところ高さ・方向性ともに満足の行くものでした。打感に関しては軟鉄鍛造のｱｲｱﾝには劣りますがいい方だと思います。ﾓｰﾀﾞｽ105のSはやはり硬いですね、ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞ45m/sあたりの方でしたらRﾌﾚｯｸｽの方が断然ｵｽｽﾒです。

ミズノプロ520からもう少し上がって優しく飛ぶアイアンを探しました。そこにモーダスの１０５Rのオノフクロアイアンを見つけ、打ったところ、とても優しく上がり楽に打てることに感動しました。モーダスの105Sはけっこう固いのでヘッドスピード44位はほしいと思います。520もとてもいいのですが、ヘッドスピード落ちてきた自分には少し難しく感じてきました。やっぱり優しいっていいですね。この組み合わせだと楽に振れて高く上がり少しフェードするいい弾道がうてます。打感も柔らかく、構えやすく、とてもいいアイアンですね。

キャロウェイXフォージドからの買い替えです。アイアンを買い替える時は、ウエッジやUTなど他のクラブとの兼ね合いがあるので、どうしても飛び系と言われているアイアンは選択出来ませんでした。また、キャロウェイXフォージドも中々良いクラブで10年以上買い替えられませんでした。なぜ、今回こちらのアイアンにしたかというとふらっと立ち寄ったゴルフショップでオノフのメーカーの方がやっている試打をしたのがきっかけです。オノフクロのヘッドを使い6本のシャフトを取っ替え引っ替え打たせて頂きました。その中の組み合わせでオノフクロヘッドと950HTの組み合わせが、走り感もあり非常に気持ちいい組み合わせで感動したのが購入のきっかけとなります。本当に、シャフトとヘッドの組み合わせでこんなにも違うクラブになる事に吃驚しました。また、ヘッドも6番と7番は中空だけれども、8番以下は中空でないということにも、決断したきっかけです。詳しい事はわかりませんが、あれだけのシャフトを用意してくれて丁寧に良いセッティングを探してくれるオノフさんの価値観は非常に良いと思います。最後にキャロウェイ7#155yがオノフで7#160yという結果となります。

中空ですが打感はまずまずで、スピンも入るし高さで止められるアイアンだと思います。トップラインは厚めですが、使ってるうちに慣れます。見た目玄人っぽいけど、優しいのが嬉しいです。シャフトも105のRが私にはベストでした。

すごい気に入ってしまいました。中空ですがスピンも入ってちゃんと止まります。アイアンらしい弾道で縦の距離は合います。それでいて中空の良いところの芯が広くて曲がりが少ない良さもある。X-CB 2016使ってますが、芯はこれよりだいぶ広く感じます、縦も横も。明らかにミスに強いです。PWまで中空なんてと思ってましたが、使ってみたら中空でいい！。
しかも飛距離もロフトの割には出ます。今までより半番手は飛んで、それでいて同じぐらい止まります。打感の良さやシャープな振り心地はありませんが、これだけ良い球が無理なく出て結果が良いと、そういうのは二の次で。もう軟鉄単一構造のアイアンには戻れない気がします。。

それと感心したのは、製造バラツキが少ないこと。今まで購入したものは違和感ある番手があって、実際ちょっと重かったり軽かったりして鉛で調整したりするのですが、これはPWからオプションの5iまで振り感に全く違和感なし。重量はカタログ値から2-3g重めでしたが、重量ピッチは揃っていてほぼ完璧。測定してないですが距離ピッチや弾道も揃うのでライ角やロフトのばらつきも少ないと思います。単に当たりだっただけかもしれませんが、吊るしでここまで良い状態なのは今まで記憶にないので素晴らしいです。

値段設定高めですが、納得の性能と品質。見た目も綺麗でホント良いです。本格的なアイアンを使っていて少し優しいものにしたいけど、ロフトが立ちすぎているものや大きい顔のクラブはちょっと、という方には特にハマるかもしれません。おすすめです。

クラブの競技に参加するようになってクラブ選びも変わり出来るだけ楽に打てる物に変更してきましたが、今回はアイアンを変更。約3年使用したスリクソン 565から初のオノフへ、PWはロフト44で変わりませんが5ー9はそれぞれ1度寝ています。しかしやはりこのクラブの最大の特徴の中空効果で距離が伸びまくり。これは期待以上、1クラブというより1.5位でシャフト効果もあると思いますが高さも出ています。打感は予想より良い感じ、スピンはチョット？これはラウンドで確認です。6-PWに5を追加、コストはチョット高めですが良いクラブです。

良い点を挙げると以下の3点です。

・方向性の良さ（曲がりにくさ）
・ミスショットへの耐性
・高弾道、ナチュラルドロー

?方向性の良さ（曲がりにくさ）
７番アイアン以上の番手のトゥ側にタングステンのウェイトが入っており、重心距離が大きくフェースの開閉を抑えてくれます。
意図的に曲げられなくはないですが、真っ直ぐ打つイメージの通りに飛ぶ印象です。

?ミスショットへの耐性
先のタングステンの影響かトゥ側に打点が外れても飛距離のロスがほとんどありませんでした。
中空アイアンなのでスイートスポットは広いと思いますが、極端に外してもどうにかなる点はアマチュアにとって易しさにつながります。

?高弾道、ナチュラルドロー
基本的にはかなり高めの弾道でスピンが程々にかかります。
スピンを効かせて止める、ではなく上からズドンと落とすイメージでしょうか。
何も考えず打てば僅かにドロー回転で飛ぶと思います。
持ち玉がフック傾向にある方は注意すべきです、逆にスライス傾向の方は打ちやすいです。

いわゆる操作性だったり打感に不満を持つ方もいらっしゃるとは思います。
しかしながら、それ以上にクラブが助けてくれる事の方が多いのではないでしょうか？
よほどシビアな条件下でゴルフをしている方を除けば、中上級者に幅広くお勧め出来るアイアンだと思います。