総合評価:★★★★★★☆6.2
メーカー | 三浦技研 |
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ブランド | |
商品名 | TC-101 |
メーカー希望小売価格(税込) | 19,800円(1本) |
発売日 | 2020年1月24日 |
スペック | ヘッド素材:軟鉄精密鍛造 ロフト角(#7):33° ライ角(#7):61.5° |
カテゴリー別評価
やさしさ |
★★★★☆4.2 |
構えやすさ |
★★★★★5.0 |
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操作性 |
★★★★☆4.7 |
打感 |
★★★★☆4.8 |
方向性 |
★★★★☆4.6 |
コストパフォーマンス |
★★★☆☆3.7 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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TKC
年齢:53歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80未満 平均ラウンド数:1週間に1回程度
評価:★★★★★★★7.0CB-1007以来の三浦のアイアン。
前々から欲しいなと思ってたけど中々踏み切れず、ナショナルブランドを中心に手を出してきたけど、モデルチェンジの度に買い替えの頻度が早くなり、そろそろ落ち着いたアスリート系のが欲しいなと思ったところにこのアイアンを手にしました。
最近の飛び系と比べるとオーソドックスなロフトとシャープな顔立ちがやる気にさせてくれるが、いざ打ってみると同じアスリート系のタイトのT100やスリのZX7、Pingのi230やテーラーのP7MCと比べると別に難しさもなく、飛距離も7番でキャリー165〜170yrdとT150やZX7バリのちょい飛びのアイアンと変わらないぐらいの飛距離性能を持っています。
そして高さも十分出ており、スピン量も6000回転あって落下角度も45度以上あるのでもうこれ以上何を求めるってぐらいの性能です。
そして何より打感はもう他のアイアンを寄せ付けないぐらいなんとも言えない打感です。
変に柔らかすぎてインフォメーションが伝わりにくかったり、キャビティの部分に充填剤入れて柔らかくしました的な感じでもなく、ボールとコンタクトした瞬間にボールのコアを感じ取れるような硬さも残しつつ手に伝わる振動はもう極上という言葉しか表せません。
今回ソールはリーディングエッジだけ削りましたが、ダウンブローに入っても突っかかることもなく、ずっとナイキのマッスルを使ってたので、ヒールに角があるこのモデルは非常に抜け感が抜群です。
ショートアイアンは自在にコントロールできますが、このアイアンの凄いなと思ったのは6番、5番のロングアイアンになればなるほど直進性が素晴らしいです。マジでZX5かと思うぐらい高く真っ直ぐ飛んでいきます。
数々のアイアンを使ってきましたが、やはりキングオブアイアンの三浦の右に出るものはいないと確信出来たモデルだと思います。