総合評価:★★★★★★☆6.0
メーカー | タイトリスト |
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ブランド | T-SERIES |
商品名 | T100 S アイアン |
メーカー希望小売価格(税込) | 158,400円(6本) |
発売日 | 2020年4月10日 |
スペック | ヘッド素材:ステンレス、軟鉄、タングステン ロフト角(#7):31° ライ角(#7):63° |
カテゴリー別評価
やさしさ |
★★★★☆4.0 |
構えやすさ |
★★★★★5.0 |
---|---|---|---|
操作性 |
★★★☆☆3.7 |
打感 |
★★★★★5.0 |
方向性 |
★★★★☆4.3 |
コストパフォーマンス |
★★☆☆☆2.7 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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スラッガー300y
年齢:60歳 性別:男性 ゴルフ歴:11年~15年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1週間に1回程度
評価:★★★★★★☆6.0 ロフト角「20°」、シャフト「KBS Tour120」、シャフト硬度「S」アイアンもタイトリストを長く使っています。
VG3(2012)⇒VG3(2014)⇒AP2(2014)⇒VG3(2018)
⇒T100(2019)⇒T200(2021)と渡り歩いてここに行き着きました。
ホントは新作のT100Sに行きたいところですが、まだまだ高くて…
それなら結果は良かったT200を使い続ければいいものを、
新作のT200があまりにも打感・打音・抜けが悪くて我慢できなくなっていたところに、
KBSシャフトが入ったT100Sを見つけてしまったので衝動買いしました。
シャフトも渡り歩きました。
最初はずっとダイナミックゴールドを使っていましたが、
VG3(2018)で付いていたモーダス105Sが合わなくて、
意図しない長旅がスタートしました。
ヘッドは気に入っていたのでリシャフトしましたが、
モーダス130Xは2ラウンド持たなくて・・・(^^;)
モーダス120Sもどうもしっくりこなくて、
AMTにしたところ俄然バラつきがなくなり、
たまには70台が出るようになったので勘違いの虫が出て来ました。
それならチョイと背伸びしてT100のAMTホワイトにしてみよう!
という事で使い始めるとまぁまぁ使えるしカッコいい。
ジョーダンスピースに近づいた勘違いも出来るという事で、
お気に入りで2年で100ラウンド近く使いました。
そして、新作が出たので試打してみよう!
と勇んでゴルフ〇に出かけましたが・・・
当たらない、飛ばない・・・((+_+))
まだT100Sは試打クラブが無かったので仕方なくT200を打ってみると、
今度は、真っすぐしか飛ばない。高く上がる。
カスタムでモーダス115が着けれるとのことが決め手になって?
オーダーしてしまいました。
遍歴はこの辺りにして使った感想ですが・・・
T100とのヘッドの違いは正直良く分かりません。
もちろんロフトが2度立っているので飛距離は違いますが、
それ以外の打感・打音は同じような気がします。
T200の最大の弱点であるラフの抜けは、
T100でもT100Sでも全く問題ありません。
いつの間にか結果よりもアイアン選びの最重要項目?
となってしまった打感は最高です。
もちろん素振り用に仕入れた620MBには敵いませんが、
あくまで使えるクラブの範疇で言えば…です。
トップでためを作るスイングの方はツルーテンパー系で、
切り返しが早いタイミングの人はモーダス系でという前提ですが、
このアイアンはスコア80〜99までのセミアスリートゴルファーには
是非お勧めしたいクラブです。
唯一不満というか気を付けたい点は、
練習場でPW⇒9番⇒8番とクラブを上げて打ってるので気付くことですが、
8番⇒7番⇒6番あたりでクラブ間の飛距離差が大きくなることです。
でも、ハーフトップの時の誤差は少ないですね。
ダフリには弱い気がしますが・・・
と言いつつも、新作のT100SでKBS-Tour110やDG120あたりが出れば、
すぐに虫が騒ぐかもしれません…(^_^;)