総合評価:★★★☆☆☆☆3.5
メーカー | タイトリスト |
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ブランド | T-SERIES |
商品名 | T200 ロングアイアン |
メーカー希望小売価格(税込) | 44,000円 |
発売日 | 2021年9月24日 |
スペック | ヘッド素材:SUP-10、17-4ステンレス、タングステン・ニッケル ロフト角:17°、20°、22° |
カテゴリー別評価
やさしさ |
★★★☆☆3.5 |
構えやすさ |
★★★★☆4.5 |
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操作性 |
★★★★☆4.5 |
打感 |
★★★☆☆3.0 |
方向性 |
★★★★☆4.0 |
コストパフォーマンス |
★★☆☆☆2.0 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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ヴァル
年齢:44歳 性別:男性 ゴルフ歴:16年~20年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:80~84 平均ラウンド数:1週間に2回以上
評価:★★★☆☆☆☆3.0 ロフト角「22度」T200のロングアイアンです。
ユーティリティ枠扱いになってますが、中身はただのT200の4番アイアン だと思います。
厳密には何か相違点があるかもですが、実物を見ても、T 200アイアンとの違いがわからないです。
性能面もT200同等だと感じます。
…で、意味がわからないのが、標準シャフトの設定と価格の設定です。
まず、60gのカーボンシャフトしか標準設定がありません。
そもそも、ロングアイアンを入れようと思ってるプレーヤーが、60gカーボンのSシャフトでユーティリティを使う事は稀だと思うんですよね。
T 200アイアンでも採用されてるカーボンシャフトでバネ感、弾き感が強いシャフトだけど、アイアンでカーボン選ぶ人の場合、このロフト帯は大抵、ウッド型UTやショートウッドを選ぶんじゃないかな?
どのユーザー層に向けて、この設定にしたのか?が全く意味がわからないと感じます。
もう一つは価格です。先述した通り、これはただのT200のロングアイアンだと思うんです。ー
普通のT 200アイアン(5鉄〜W)は単品アイアンで26,400円だけど、T200ロングアイアンは44,000円です。
この約18,000円の差の意味が全くわかりません。
シャフトを抜いてみたけど、ヘッドの重量もT200アイアンの流れだし、ホーゼル内も至って普通。
一体何が違うの??って思っちゃいます。
ちなみにUSモデルだと、普通にT200の4番アイアンが買えます。
ヘッド単体としては悪くないけど、販売されてるひとつのクラブとして評価するなら、高い得点はつけられない。
無駄に高い為、コスパは1、シャフト設定を含めて、総合評価としては3ですかね。
これが、T200アイアンに近い値段で買えて、標準で80g位のシャフトやスチールシャフトの設定があるならば、総合評価は6点だったと思います。