I210を使ってきて、段々と微調整(ライ角やシャフトを少しソフトに)したくなってきたのですが、リシャフトしたりもなんなので、新規に作るとなるとi230しかないなと。
やりたいことは決まっているので、こういう時にピンは良いです。細かい調整(ライ、ロフトだけじゃなく、シャフトの長さや番手ずらしなどなど)がシステマチックで手軽にしかも1本から値段もほぼ変わらずできるのが何より良いです。他を打ってからUとか5iの仕様を微調整して後発注したりも出来るので。

i210との差ですが、打ちやすいように好みの調整してしまったこともあるんですが、難しい感じは全然なく捕まり抑えめで抜けがちょっと良い、が印象。こちらの方が扱いやすいです。曲幅も少し小さくなったかな。ヘッドサイズは少し小ぶりになりましたが、これが感覚的な扱いやすさや抜けの良さにつながってる気がします。
進化も感じられ、i230の方がいいかな、という感じです。

とはいえ、飛距離や弾道自体は大きな差を感じないので、210でバッチリハマっている人は買い替えなくて良いと思います。逆にシャフトや何か変えたいなと思えば大きな差を感じずに互換できるとも言えます。
他にも良いアイアンは沢山あるのですが、この辺がピンを使い出すとなんか次も買ってしまう所以でしょうか。

尖ったところはありませんが、このロフト帯のアイアンでは良きバランスのアイアンです。