総合評価:★★★★★☆☆5.3
メーカー | フォーティーン |
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ブランド | TC |
商品名 | TC-920 フォージド アイアン |
メーカー希望小売価格(税込) | 129,600円(6本) |
発売日 | 2019年4月3日 |
スペック | ヘッド素材:軟鉄鍛造 ロフト角(#7):33° ライ角(#7):61.5° |
カテゴリー別評価
やさしさ |
★★★☆☆3.7 |
構えやすさ |
★★★★☆4.7 |
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操作性 |
★★★★☆4.3 |
打感 |
★★★★☆4.0 |
方向性 |
★★★★☆4.3 |
コストパフォーマンス |
★★★☆☆3.7 |
※詳細はmy caddie(外部サイト)のクチコミ平均点(総合評価は7点満点、カテゴリー別評価は5点満点)
新着クチコミ
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Midknight
年齢:52歳 性別:男性 ゴルフ歴:6年~10年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1ヶ月に2回程度
評価:★★★★★☆☆5.0 ロフト角「22.5°」、シャフト「MODUS125」、シャフト硬度「X」YAMAHA XVフォージド2013(DGS200)から、昨年買い換え
昨シーズン1年使用したので投稿します。
一昨年ころチーピンを発症、使用頻度の多いアイアンが捕まりやすいことも原因かと思いつき、短重のXVの買い替えを検討。
フィーリング重視で試打したところMODUS105では軽く、125Xをライ角-1でオーダー
結果はまっすぐの弾道になり、多少左右にふれますがアイアンのアキュラシーとしては個人のレベルが上がったと思えるほどでした。
ミスヒットにも強く、多少損ねても距離は出ませんが玉は前にでます、
総合的に平均スコアが5〜8向上しました。
セールストークの番手別重心設計は体感できません、しかしながら
DR、FWのチーピンも目論見どうりに解消していますので、主軸となるアイアンの性格によるスイングへの全体影響効果が図れたのではと感じています。
125Xでの打感はそれほど良くは感じません、もう少し柔らかくあったならばと思いました。
飛距離は階段がちゃんと作れます、飛びすぎません止まります。
抜けは程々です、意外とバンスを感じるので深入りしないので逆に抜け感はあまり感じません、もっともHSによるとは思います。
HS遅めならさらに抜けは悪く感じるのではないでしょう、というか入らないと思います。
1年使った結果、番手間の差および打感(特に芯ズレ)に違和感が増大。
なんともいえないのですが#7、8で真芯を打つ感じがしない、設計上狙った芯と打感の芯(=飛球の良い芯)の差?に疑問が生じたため組み直しを実施
シャフト先端にコルクと粉が充填されていたため、すべて抜きとり同一シャフトで組替え、ヘッド重量は#8を除いて7〜8g差とまずまずの精度、#8のみ重量過大でしたのでボーリングを行い2gの減量をして組付け。
ロフトライもなかなかの精度でした、さすがフォーティーンといえますね。組上げは3g程度軽量に仕上がりました。
再度ロフト、ライ調整を実施し現在使用中です。
組替のち打感がはっきりと向上、芯に入っていく確率があがりました。ミズノやBSのシャッター音的な柔らかい打感ではありませんが、やや弾くパシャリ感、もちろんXVの方が良かったですが上々でしょう。評価4にしていますが3.5〜4程度です。
苦言を言えば、デザインがカッコいいかといえば、バックのロゴがいまいち。DJ4のようなリーフ+ロゴに、いままでどおりにしていただきたかった。しかし、バックに入るとカッコ悪いともいえない。
イマイチ煮え切らないダサさを感じます。
同一メーカのウエッジとのデザイン同調もイマイチですね。
私は硬いシャフトに組んでいますが、やや柔らかめのシャフトとの相性が
良いように思います、純正で105なのはそういったことなんでしょうね。
総じて満足。
・ミスヒット、すくい打ち等、クラブが教えてくれることがはっきりわかるアイアン
・ミスをしてもとりあえず、玉は前に出るスコアを救ってくれるアイアン
本投稿は100%主観ですので、参考までの意見としてください。