軟鉄鍛造の打感の気持ち良さをこのクラブを手に入れ初めて実感しました。流行りの飛び系アイアンより飛距離は出ませんが、むしろ番手毎の飛距離感が今までと変わらないのでコースマネジメントにとっては良かったです。一緒に#4も入れましたがすごく打ち易いです。これからしっかり打ち込んで自分のものにしていきたいと思います。

ＴＣ７８８は７７０の後継モデルになると思いますがとても良く出来たアイアンだと感じます。ＴＣ７７０より少し丸っこい顔つきですが構えやすいし、ＦＨ９００と比較すると打感がよりソフトでイージー感を感じられます。最新のアイアンらしく少しロフトが立っていますが上手くバランスが取れていると思います。５番から少し長くしてあって上がる感を出しているところもフォーティーンらしい細やかさ？を感じます。ソールは７７０よりバンスがつけてありますが９００ほどではなくオールマイティな感じです。ウェッジのＦＨフォージドＶ１と見た目の統一感がありセット感覚で使えます。落ち着いた見た目と使用者の少ないところも良いです。

TC-544FORGEDからの買換えです。メーカーサイトでは「打ちこなせるアスリートのための軟鉄鍛造アイアン」、「縦距離のバラつきを抑えて安定したショットをもたらす」等PRされていますが、そこまで難しいアイアンとは感じません。

TC-788FORGED（＃5 DG105 R300 401g）とTC-544FORGED（＃5 NS.950HT S 398g）を比較します。

ヘッド：グースが無くサイズも一回りコンパクト。ロフトは番手によりますが1〜2°程度寝ています。
打感は788の方が格段に柔らかく感じます。また、抜けも良いです。

シャフト：当初はMODUS105 R 装着を購入。撓り戻り（先端部）が速い感じがありタイミングが取りづらい。
DG105 R-300は、手元側の撓り（粘り）が感じられ安定した飛距離が得られる。

飛距離：総じて飛距離は変わらないようですが、左右の曲りが少なくなりました。アイアン機能としては秀逸。