エースは、パラダイムトリプルダイヤモンドS(10.5°を9.5°に調整 ウェイト前16g後2g )にベンタス trレッド 7Xを挿してます。
B-Limitedにも同じシャフトを刺してホームコースで2日間試打して来ました。
正直、期待外れでかなり残念です。打感は硬く打音は金属質でわたしは嫌いです。トリプルダイヤモンドSの方が柔らかい打感で打音も静かです。
問題は飛距離です。飛ばない。パラダイムより10〜15ヤードは落ちます。
9°なのに球上がり過ぎでアゲインストに弱い。YouTubeでの評価は良かったのに。
ドライバーは海外メーカーにかなわないのかな。アイアンは今でも国内メーカーが良いと信じているけど、ドライバーはダメ。ツアーステージのころは良かったのに、これでは海外では通用しないと思います。
もうブリヂストンのドライバーを購入することは二度とないでしょう。

前作のB-LimitedB1からの買い替えです。
大まかに前作との違いを挙げながらレビューをしたいと思います。

飛距離　
吹け上がりが改善されて棒球で飛び、飛距離がアップしました。

弾道
吹けるのが悩みの人には最高ですが、そうでない人には非常に上がりにくいヘッドです。知人にも何人か打ってもらいましたが、ヘッドスピードのある人でも上がらない場合がありました。

構えやすさ
前作からシルエットはほぼ同じなので構えやすいです。

打感
これに関しては前作の方が良かったかなぁと。
前作はバシッというあまり響かない音でしたが、今作はクラウンにあるフレームの影響か、カーンという金属バットのような音が響きます。好みによるとは思いますが。

操作性
シャフトによるところが大きいかなと思いますが、逆にシャフトの性格次第で打ち分けることができるくらいにはニュートラルなヘッドだと思います。
思ったほどつかまりにくさはないです。
安定感で言えば前作よりすこし過敏になったかなと。

総評
前作比で飛距離特化型になったかなと思います。
より低スピン低弾道になり、スピン過多で飛距離を損していて且つ掴まりはある程度欲しいという、割と限定的な層向けになっていますが、そこにハマればちゃんと見返りがあると思えるドライバーです。

テーラー信者ですが、いつも行く練習場にて試打会が行われていたので打たせてもらいました。
少し出玉が高い気はしましたが、方向性よくスピン量少なめの放物線系の球が再現性良く出ます。フェード・ドローにもしっかり反応していましたのでコントロール性も良いドライバーだと思います。初速は明らかに今使っているstealth plusのほうが出ている感じ。高めの放物線で飛ばすドライバーなのかな～。
私はヘッドが軽く感じましたので、切り替えは試打Mustだと思います。